男性の冷え性〜足元の冷え編〜
「冷え性は女性特有の症状」。
そんな風に考える方がたくさんいらっしゃるかもしれません。
そんな思い込みから自分の体が冷えていることを見過ごしているかも!?
男性の冷え性の中でも特に多い「足元の冷え」と「お腹の冷え」について
二回に分けて詳しくお伝えしたいと思います。今回は「足元の冷え」についてです。
<目次>
- (1)なぜ冷え性は起こる?
- (2)辛い!足の冷え
- (3)足の冷えにできること
- (4)寒い日にオススメMAITEの靴下
(1)なぜ冷え性は起こる?
人間は元々外気温に影響を受けず一定の温度を保つ「恒温動物」です。
私たちの体は血液の流れる量や発汗作用によって、体温を一定に保つように調整を行なっています。
冷え性はこうした本来働くべき体温の調整機能がうまく機能していない状態のことを指します。
また、冷気はそもそも下に溜まる特性があり、特に冬場は体感気温に対して
足元は2,3度低いことがあるのも冷え性を起こす原因として考えられます。
デスクワーク中や車の運転中に足元に冷えを感じるのは、こういった理由からなんですね。
(2)辛い!足の冷え
人は手先・足先に特に冷えを感じやすいと言われています。
これは、寒いときに体は中心に血液を集めて体温を維持しようとし、体の末端である手先・
足先には血液が行き渡りにくくなり、体温が下がるため冷えを感じやすくなるためです。
ふくらはぎの筋肉は、体を巡って下部にきた血液を下から上へ押し戻すポンプの役割を果たしていて、
女性よりも筋肉のある男性は足の冷えは気にならない、という方が多いです。
しかし、冬の時期になってくると普段冷え対策を意識していないからこそ
足先の冷えが気になる男性も多いです。
身長が高い男性は特に、手足の末端まで血液が巡りにくく冷えやすいと言われています。
(3)足の冷えにできること
普段から冷え対策を意識している女性に比べ、無防備状態なことが多い男性の足元。
冷えからむくみが生じて足がだるくなるだけでなく体全体の血液の巡りが悪くなると、
体も縮こまり肩こりにもつながってしまいます。
出来る対策としてオススメしたいのは三つ。
☑汗で冷たくなった靴下は履き替える
☑帰宅後はお風呂につかる
☑靴下、ルームシューズに履き替える
どれも足が冷えてしまわないよう温めてあげることが肝心です。
また、少し意識するだけで気軽に試すことができる対策なので、
寒くなってきたこの季節からぜひ普段の生活に取り入れてみてください。
(4)寒い日にオススメMAITEの靴下
これからの寒い季節にぴったりのMAITEのアルパカのしめつけない靴下。
やわらかく包み込まれるような暖かさと、しっとり優しい肌触りが特徴です。
南米ペルーの高地に生息するアルパカは、昼夜の温度差が–20度にもなる
過酷な環境に耐えられるよう温度調整に優れた毛を持っています。
そんなアルパカの毛糸は暖かい空気を溜めるだけでなく余計な熱は逃がしてくれる、
まるで呼吸をするように快適な温度を保ってくれる素材です。
アルパカの毛糸は触り心地の良さもその特徴の一つ。
これはアルパカの毛に秘密があります。
下の図は触り心地の良さをウールと比較したもの。
スケールと呼ばれる繊維の表面がウールに比べてなめらか。
さらに、アルパカの毛は直毛で油分を多く含んでいるためしっとりした肌当たりも特徴です。
また、毛が滑らかで直毛であることで毛玉ができにくいのも特徴です。
最低限のお手入れをしていれば、カシミアやウールなどの獣毛製品の中でもとりわけ長く、
コンディションを保って着ることができます。
アルパカ素材の魅力についてはこちらで詳細を紹介していますので、ぜひご覧ください。
MAITEではこのアルパカのしめつけない靴下のほか、コットンやシルクを使った靴下もご用意しています。
MAITEの靴下を愛用してくださっているお客様の声をいくつか紹介します。
◇Oさん(37歳)◇
地方創生に関するお仕事をされており、日本各地への出張が多い。
Oさん「「北国への出張が多くくるぶしソックスでは足首は辛い…。
いいものは無いか探していたときにちょうどアルパカのしめつけない靴下をいただきました。
締め付け感がなくて気持ちいい。とはいえモコモコほっこりし過ぎていない。カラバリも豊富。出張族には数が必要なのでフルカラーそろえました!」
◇Aさん(39歳)◇
ITエンジニアでオフィスワークの日と在宅勤務の日がある方。
Aさん「手足の先はとても冷たくなります。特に帰宅して靴を脱ぐと、足先が冷たくて。
仕事後家に帰るとすぐにアルパカの靴下に履き替えるのが習慣になりました」
◇hactoさん(39歳)◇
シンガーソングライターというお仕事柄、喉には気を遣うためエアコンの使用には慎重。
ライブで東北などの寒い地域に行くことも多い。
hactoさん「喉を痛めると歌えないので、寒くてもエアコンはできるだけ使わないようにしています。
だから部屋も寒い。部屋でもアルパカ靴下は手放せません。
ライブのため東北へ遠征する際も移動からアルパカ靴下です」
冷えのお悩みやライフスタイルに合うものをぜひ探していただければと思います。
(MAITEの靴下選び方ガイドはこちら!)
これからの季節に特におすすめのしめつけない靴下も是非チェックしてみてください!