4年間アルパカマフラーを使ってみて。
スタッフ鈴木です。
アルパカは丈夫!と言われていますが、本当のところは?使ってみての感想と諸々を書きたいと思います。
Maiteのベージュ色の薄手のシンプルなアルパカマフラーをかれこれ4年ほど使っています。
秋はチェックのシャツにちょっと羽織ったり、冬はぐるぐる首に巻いたり。毎年肌身離さず使っています。答えから言うと、毛玉はほとんど出来ておらず、その姿はあんまり変わっていないように思います。今でこそ、その理由は分かりますが、当時はこのマフラーがこんなに長く使えるとは思っていませんでした。
話は変わりますが、マフラーとの出会いについて。
それは代表吉田との再会と大きく関係します。大学卒業後、ゼミの仲間の1人が青年海外協力隊で行っていたアフリカから帰ってくるということを聞き、私は小さな報告会を企画しました。ちょうどその時、吉田も大学時代か続けているフェアトレードの活動を1人再始動するとの噂を聞き、ならば何をするのか(企んでいるのか)話をしてもらうことにしました。
当日、ペルーで作ってもらったアルパカの製品を沢山持ってきてくれた吉田。今思うと、彼女の情熱が沢山詰まっていたのだと思います。
報告会が終わった後、沢山のアルパカマフラーを見て、そして触り、純粋に「アルパカって気持ちいいな」と感じました。巻いてみると、アトピー肌だから普段はニットも苦手だけど、アルパカはチクチクしないし平気。なまたシンプルなファッションが好きな私にとって、ベーシックな編み柄とカラーは一目みてとても気に入りました。
どれにしようか迷っている内に、マフラーたちは次々とそれを気に入った誰かの手にとられていき・・・。
最終的に私の首元にきてくれたベージュのマフラー。4年間、毎シーズン使っていますが、本当にその姿は変わりません。毛玉は探しても見つからない。そして何よりも飽きない。
丈夫で、暖かいこと、これがアルパカの毛の一番の特徴。
吉田との再会から4年が経ち、もちろん商品もパワーアップ。アルパカの中でも希少価値の高い、ベビーアルパカの毛を使うことで、よりしっとりした肌触りに。デザインも(今の私たちのように?)大人が楽しめるものになりました。他にはない、上質なアルパカをお楽しみ下さい。