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アルパカニットの原料を辿って 2

ペルー出張記 つづき。

9月15日
標高3,400mのクスコを朝7時に出発。
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1時間おきぐらいに観光がてら止まって進むバス。
色々な国の人達で満員でした。

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移動中、最後列の椅子で、丸まり苦しむ奥野・・・
立ち寄りポイントでも、足が重い。

その横で吉田は景色を楽しんでおりました。

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そして今回の道で最高峰の4,300m超え地点。

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もはや奥野はバスから降りるのを拒否。

「アルパカいるよー」

という吉田の言葉など無視し、車中でうずくまり待機。

そして午後2時半頃、なんとかバス離脱予定のプカラに到着。

運転手さんとガイドさんに、

「本当に迎えが来るの?」

「電話番号わかるの?」

と心配されつつ、無事にMichelから今回のために来てくれた男性、モイセスと会えました。

モイセスの車に乗り換え、更に移動すること2時間。

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両脇にはアンデスの山と草原の雄大な景色に、放牧されている羊、リャマ、アルパカ。

明らかにこれまで見てきた景色と違う、広大な土地。

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時々すれ違う車、バイク、、、

飽きない景色。

・・・だけどそろそろお尻が痛い。

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両脇に木が連なる砂利の細道。

これは、ようやく・・・

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着いた!

MALLKINIs

つづく


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