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誰のためのSDGs?ボイコットされたアルパカについて考える

コロナ禍真っ只中の2020年、ペルーのアルパカが虐待されているという主張で、アメリカに本部を置く動物愛護団体PETAがボイコット(不買運動)を世界中に呼びかけました。

それに応じるように、メジャーなアパレルブランドが、使用停止を決めたという声明を発表。

その時の見解や個人的な思いを書いたnoteは、たくさんの方が読んでくださいました。

このnoteを見て、当時小学5年生だった水沼虹湖さんが、夏休みの自由研究のテーマにしたいと、ニットカフェや、店頭に来てくれて、話をしました。

文献やインターネットを通じて、国内国外さまざまな情報を集め、行動し、最終的に彼女がまとめた成果は、東京港区の「小・中学生の環境に関する自主研究」で、なんと最優秀賞を受賞しました。

タイトルは、「誰のためのSDGs?」

好奇心から情報の詳細やソースを調べ、さまざまな角度から関係している要素も調べて、自分なりの結論を出した虹湖さん。

ぜひご覧ください。

自由研究

sdgsfor whom_nikomizunuma

東京新橋ロータリークラブ
https://www.shimbashi-rc.jp/jishukenkyu_2020/jishukenkyu_2020-01/


表彰式での発表のための発表練習動画もあります

 

言葉や、わかりやすい主張が一人歩きしがちな世の中で、自分自身の生活での体験も踏まえ、とても大切な本質的なことを指摘するような発表でした。

 


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