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本場の?!アルパカ牧場いってきました
ペルーの人気観光地クスコから、車で1時間も行かないところに、アワナカンチヤ(AWANA KANCHA)という、
アルパカ、リャマ、ビクーニャが近くで見れる施設があります。
ミニアルパカ牧場のような。しかも入園は無料。
自由に出入りができ、来園に気づいた係の人が、餌の葉をもってきてくれます。楽しいですよー!
ペルーには、ビクーニャ、アルパカ、リャマ、グアナコという4つのラクダ科の動物がいます。
違いについての説明を受けて、新たな発見がたくさんでした。
この4種類は、ラクダ科の中でもリャマ科とビクーニャ科に分かれます。
リャマ科はリャマとグアナコ。ビクーニャ科はビクーニャとアルパカです。
アルパカは、今や誰もが知っている愛くるしい動物です。大きさはビクーニャより大きく、リャマより小さいです。
説明してくれたお兄さんの情報が確かであれば、なんと元々は、リャマとビクーニャの掛け合わせから生まれた動物だそうです。ビクーニャのクオリティに近い毛がとれ、家畜化できる動物をという経緯でしょうか。
アルパカは人為的に誕生した動物だったの!?!っと驚いたのは私だけでしょうか。
そしてアルパカには、モコモコしたワカイヤと、直毛でドレッド風のスリという2種類がいます。
日本のCMやテレビでよく出てくるのは、モコモコ、モフモフしたワカイヤの方です。
でもスリの方が、毛がよりソフトで直毛で、繊維としては優れていると言われています。
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